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小学校受験をする子供が増加している

日本において、小学校のほとんどは公立といわれる学校です。
その地域に住んでいれば誰でも進学ができる学校です。
授業の内容も基本的にはどの学校も同じです。
ものすごく速く進むわけでもなく、ゆっくりでもありません。
平均的な勉強をすることができます。
少子化に伴い、子供の数は減っています。
ですから、小学生の数も減っています。
でも小学校受験をする子はふえていて、さらに受験をするための小学校も増えているようです。
少子化が一つの原因になっているとも言われています。
各有名大学などが系列の小学校の設立などを進めています。
小学校の時に優秀な子を囲い込んで置き、その子たちが大学まで進んでくれれば、優秀な生徒を確保できます。
一方で、親としても優秀な大学への道筋を持つことができます。
いろいろな受験のための小学校がありますが、有名私立大学の付属になっているところが人気です。



小学校受験は高収入家庭で見られる傾向

子供が生まれたら、将来の教育費のことを考える必要があります。
親としては、高校までは公立で、大学は国公立に進んでくれるのが助かるでしょう。
しかし、優秀な学校に行こうとすれば塾や予備校などに生かせないといけなくなります。
また、私立の中高一貫校などの方が進学率は高いとされています。
私立中学などに生かせようとすると、公立中学よりもかなり教育費用が掛かります。
親の所得がどれくらいかによって、行かせることができるかどうかが分かれます。
では小学校受験の場合はどうかです。
6年間も授業料などをはらえなければ行かせることができません。
1年の授業料は100万円近くになるので、6年間通えば600万以上かかることになります。
かなりの教育費が必要です。
そのことから、小学校受験をしている家庭は高収入家庭であるとされています。
半数は年収が1千ま円を超えているとされています。
それぐらいないと行かせることは難しいかもしれません。



小学校受験は首都圏でないと難しい

学校には私立、公立、そして国立があります。
小学校から高校に関しては、公立の学校が多くなります。
高校になると私立も多くなってきます。
大学は公立は少なく、国立や私立が多くなります。
学生数を見ると、私立の方が多くなるでしょう。
小学校受験をしようとするとき、主に私立と国立を受験することになります。
公立の割合は中学や高校よりも少ないとされていて、そもそもが狭き門です。
全国的にも私立小学校などが少なくなっていますが、その中でも多いとされているのが首都圏になっています。
首都圏は全国的にも人口が多いので、進学を希望する人も多くなるのでしょう。
逆に言えば、それ以外の地域ではあまり私立小学校がないともいえます。
通わせたくても行かせることができません。
どうしても通わせたいために、首都圏に引越をする人もいるようです。

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